柴犬は迷子になる件数が多いようです。 室外で飼われていることが多いからかもしれませんが、迷子になってしまう原因を知り、迷子にならないように対処しておくことが大切だと思います。
●迷子になる原因
- ・首輪やリードが外れる
- 散歩中やつないでおいた時に首輪やリードが外れてしまい、迷子になるケースです。
- 首輪は装着したときに、首輪に飼い主の指が2本入るくらいの大きさにします。
- リードは手のひらにぐるっと巻きつけるようにして持つと、手から外れにくくなります。
- ・ドアを開けた瞬間に飛び出す
- 玄関のドアを開けたと同時に、外に飛び出し迷子になるケースです。
- 玄関に自由に行き来できる状態にしないのが一番です。
- ゲートなどを設けて、玄関に行けないようにしておくといいでしょう。
スポンサーリンク
●鑑札・迷子札を付ける
畜犬登録をするともらえる鑑札を首輪に装着しておきます。鑑札には登録番号が記載されているので、それにより飼い主の元に戻すことができます。
迷子札は色々なデザインや大きさのものがあり、お好きなものを選んで付けましょう。
迷子札は犬の名前と飼い主の電話番号などを入れておきます。
マイクロチップを犬の体内に挿入しておくと、迷子や逃走して保護されたときに、リーダーという機械で情報を読み取り、飼い主をさがすことができます。
詳しくはマイクロチップの装着についてのページへどうぞ