犬の肥満は、食べ過ぎや運動不足が一番の原因となります。特におやつをあげ過ぎてしまうことで肥満になることが多いようです。 肥満はいろいろな病気の原因になります。 糖尿病や心臓病の原因になったり、体重が重すぎるために関節の病気に影響することもあります。 肥満かどうかチェックするには、肋骨をみてみます。犬の背中を触って肋骨だとわかることができれば標準体重です。 脂肪がついていて、肋骨をさわることが難しいときは肥満といえます。
肥満に注意
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肥満にさせないようにするには
■食べ物
適量のドックフードを与えて、おやつも必要以上にあげすぎないようにします。
■運動をする
食べただけで運動しないでいると体重が増えるので、適度な運動が必要です。
- ・食事
- 食事の量は2/3くらいに減らして、回数を増やして与えるのがいいでしょう。食事の間が開きすぎると空腹を感じやすいので、回数を増やして与えます。
- 今まで1日2回だったのを3回にしてみます。
- ・運動量をふやす
- 散歩中に遊びを増やしたり、階段や坂道を通ったりするとカロリーの消費が増えます。
- 楽しんでいるうちに消費して、体重が減るのが一番です。