子犬に必要なものを準備する
[食器類]
ステンレス製か陶器のもので、フード用と飲み水用の2個必要です。
プラスチックの食器は、子犬が噛んで傷だらけにしたりして衛生上よくありません。
[フード]
最初は子犬を購入したペットショップやブリーダーさんが与えていたのと同じドライフードがいいでしょう。
緊張や不安によりあまり食べないこともありますが、無理に与えないで、様子を見ながら少しずつ与えます。
[サークル、ケージ]
サークルの中にトイレと寝るスペースを分けて設置します。
子犬のときはサークルだったのが、しつけが行き届いてからは室内に自由にさせておくという飼い主も多いです。
[トイレ、トイレシーツ]
トイレはシートからはみ出ないように、大きめのものがいいでしょう。
[首輪・リード]
散歩するようになってから必要です。
首輪は皮製で金具のしっかりとしたものがいいでしょう。
[犬用シャンプー、リンス]
[手入れ用品]ブラシ、爪切りなど
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柴犬を飼う環境をととのえる
柴犬は日本犬で日本の気候にあっているので、室内でも屋外でも飼うことができます。
屋外で飼うことにしている場合でも、子犬の時期やしつけがある程度終わるまでは、室内で飼うことをおすすめします。
[室内で飼う場合]
室内の夏の直射日光が当たらない風通しの良い場所に、サークルやケージを置きましょう。
外出中や見ていられないときには、サークルの中に入れておきます。
家の中に自由にさせておくのは、しつけが行き届いていないときにはやめましょう。
[屋外で飼う場合]
犬小屋を用意し、設置場所は夏場は直射日光が当たらず、じめじめしていない場所を選びます。
冬は北風が当たらない南向きの暖かい場所が適しています。入り口から風が入らないように、すだれ状にビニールや布などを貼り付けるのもいいでしょう。
あまりにも暑い日や、寒い日の夜間などは室内に入れるのがいいと思います。
屋外で飼うと警戒心や恐怖心、寂しさなどから無駄吠えになることもあるので、注意する必要があります。